小さな暮らしの畑屋さん

地球といういのち溢れる星に生まれた喜びを、日々の暮らしの中で感じられるような、小さな畑のある暮らしを提案しています。

小さな暮らしの小さな畑ワークショップ開催のお知らせ

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【小さな暮らしの小さな畑ワークショップ】
わたしたち暮らしの畑屋のおとは、小さな暮らしのための小さな畑を提案しています。

小さな暮らし。
それは自分の身体で直接感じられる、身のまわりのつながりの中で生きるということ。
そんな小さな暮らしの中心になるのが「小さな畑」です。
そこにすでにある自然の働きを活かせば、野菜もそのつながりの中で、育っていくことができます。

小さな箱庭みたいなかわいい畑で、野菜や生き物がすくすくと成長していく姿を見ているとと〜っても癒されます。
ただ食べ物をそこから得るというだけでなく、自然の中で身体を動かし、五感を使い、野菜や野草、生き物とのコミュニケーションをして、私たちと野菜もつながっていく過程を最大限に楽しめる畑づくりをしていきます。

自然との付き合い方を深めることで、癒されるというだけでなく、五感や直感力が磨かれていきます。
難しい知識や技術はなく、野菜作りの基礎的、本質的なところをしていきますので、野菜作り初心者の方でも問題なく始められます。
 


【どんな畑をつくるの?】
1m×2mほどの小さい畑(畝)をつくり、そこを耕さずに野菜や野草、虫が共生する場所を作ります。

そこにすでにあるものを活かし、そこに住む生き物たちのつながりの世界を築いていくことで、自分たちで自分たちを育む畑ができていきます。

野菜だけでなく、他の野草や虫、微生物も含めてそこにひとつの生態系ができていきますので、より生き生きとしてみずみずしい表現力や生命力の豊かな場所となります。

畑が小さいので、かわいくて簡単で、手間がかからず、自分のペースで楽しむことのできます。
パッチワークのように、様々な種類の小さな畑を組み合わせていくという楽しみ方もできます。

畑づくりにあたっての考え方は、基本的は川口由一さんの「自然農」や竹内孝功さんの「自然菜園」がベースになっております。


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【内容】
この時期の植物や生き物たちはとにかく可愛くて、穏やかで、畑にいるだけでもとても気持ちの良い季節です。

3月に蒔いた野菜も小さな芽がたくさん出ており、彼らのお世話をしていきます。

また今回は里芋、枝豆、トウモロコシの植付けや植生に合わせた草刈りの仕方などもやっていきます。

春ならではの陽気と鳥の声、風の爽やかさを感じながら、一緒に体を動かして自然の中で野良仕事。

説明の後は実際に一人ひとつずつ小さい畑を作って、種まきまでしていただこうかなと考えております。



そのあとお弁当を持ってきた方は、一緒にお話ししながら食べましょう。

体を動かしたあとに外で食べるお昼ご飯は別格です。

もちろんワークショップだけの参加も可能です。

 

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【日時】
4月17日(日)9時〜11時
お弁当持ってきている方は、そのあとにお弁当タイム


【持ち物】

動きやすく、汚れても良い格好。帽子。

軍手。

飲み物。

お弁当(任意)


【定員】

10名


【参加費】

一人¥2,000。中学生以下無料。

【お申し込み・連絡先】
橋口創也 (090-3198-9103、soyabohnen@gmail.com)まで人数とお名前、連絡先をご連絡ください。

【申し込み締め切り】4月15日(金)

 

【雨天時】微妙な天気や少雨は決行します。(雨具をお持ちください)
明らかに降りそうな時は中止します。