小さな暮らしの畑屋さん

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家庭菜園で使うならこれ!コスパの高いオススメ農具の選び方 〜超初心者のための野菜づくり入門〜

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こんにちは、そーやんです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

前回の記事についてはカテゴリー『超初心者のための野菜づくり入門』でお探しください。

 
今回のテーマは「畑作りのときにはどんな道具が必要になるの?」です。

 

家庭菜園を始める場合、必要になるものはいろんなサイトや本を見れば書いてあるので、ここでは特に個人的におすすめのものを書いておきます。


ちなみにオススメのサイトはこちら。

http://www.jeinou.com/benri/garden/basic/2009/08/031050.html

このサイトが一番わかりやすく整理されているし、ポイントも抑えています。

 

さらにこの中で個人的に、農具で最も必要になるであろうものは、以下の④つ。

①鎌(ノコギリ鎌)

②鍬

③移植ゴテ(スコップ)

④ハサミ

 

です。

さらにどういう基準で選ぶかも書いておきます。

ホームセンターに行くとたくさん種類がありすぎて困っちゃうので。

 

全般的に言えることは、

農具は基本的に錆びにくいステンレス製のものがおすすめです。

自分で刃を研げる方には鉄製も良いかもですが、

ステンレスでも長持ちしますし、切れ味も問題ないです。

 

また鉄の錆びが野菜の切り口に触れるのは衛生上あまりよくないです。

 

①鎌を選ぶポイント

鎌はノコギリ鎌がおすすめです。

ノコギリ刃でない鎌は、初心者にはちょっと使いづらいです。

僕が使い慣れていないだけかもですが。

 

②鍬を選ぶポイント

鍬は金属の部分と木の棒の部分がしっかり固定されているものが良いです。

家庭菜園用にかなり安価な鍬が売っていますが、

あまりおすすめしません。

 

鍬は金属の部分に結構な負荷がかかるので、作りが甘いとすぐに緩んできます。

緩んでいるものを使っていると足腰への負担も余計にかかります。

 

また最初はできるだけ金属部分が軽く、

面積が小さいものの方が扱いやすいと思います。

 

 

③移植ごて(小さいスコップ)の選び方

移植ゴテはなんでもいいと思います。

100円ショップのやつとかで十分です。

 

大幅に土の改良が必要そうなら、大型のショベルなどもあった方が良いでしょう。

 

 

④ハサミの選び方

ハサミは野菜の収穫や剪定に使います。

また誘引紐などの紐類を切るときにも使います。

 

個人的には100円ショップで売っているステンレス製のキッチンバサミがオススメです。

農業用に高いハサミが売っていますが、

きちんと管理していないとすぐに錆びてきれなくなります。

農家さんみたいにたくさんの量を収穫したり、

剪定するのであれば農業用の方が疲れませんが、

家庭菜園規模であれば不要かと思います。

 

 

次回は、畑を始めるときに今そこの場所がどんな状態か調べる方法をお伝え致します!

 

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