野菜が育ちやすい環境ってどんなところ？ 〜超初心者のための野菜づくり入門 Part1-2 〜
こんにちは、そーやんです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
前回の記事についてはカテゴリー『超初心者のための野菜づくり入門』でお探しください。
まず初めに注意事項です。
＊私たちが教える野菜作りについて
私たちが教える野菜作りは、売るための野菜作りではなく、
家庭で食べるための野菜づくりです。
そのため私たちは野菜づくりをお伝えするにあたって、
①できる限り、買わないと手に入らないものに頼らないこと
（ランニングコストがかからず、どんな時も続けていける）
②様々な種類のものを少しづつ長い間収穫できること
③大きさや見栄えだけではなく、中身も充実した健康な野菜を作ること
④実際にやっていて楽しいこと、心地よいこと
⑤老若男女が取り組みやすいこと
の５つを重視しています。
以降学んでいただく野菜づくりの方法や理論は、
これらの価値観に基づいて書かれていますので、
あらかじめご了承ください。
それでは本題！
＊野菜が育ちやすい環境とは？
野菜とは言ってもたくさんの種類があり、それぞれ好む環境は違います。
ですので実際は同じ畑の中でも、何を植えるかによって環境を少しずつ変えていきます。
ですがここではまず、
ほとんどの野菜が好むと言われている環境を知り、
それを整える方法を学びましょう。
まず植物が育つのに必要なのは主に、
①光
②空気
③水
④栄養素
の４つです。
多ければ良いと言うわけではなく、
適度な量が循環している環境が理想です。
ですので、もう少し具体的な条件として書くと、
①光の循環 → 日当たりが良い
②空気の循環 → 風通しが良い
③水の循環 → 土の水はけが良く、水持ちが良い
④栄養素の循環 → 土に栄養があり、ふかふかしている
というようなことが条件と思っていただければ良いかと思います。
かなりざっくりした表現で書いておりますが、
詳しいことはおいおい学んでいきましょう。
とにかく先に大体のイメージを掴んでもらえればそれでOKです！
次回は畑作りの計画・準備編です。
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より詳しく知りたい方、学びたい方は、
ぜひのおとファームで行われるワークショップ、イベントなどにご参加ください。
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