小さな暮らしの畑屋さん

地球といういのち溢れる星に生まれた喜びを、日々の暮らしの中で感じられるような、小さな畑のある暮らしを提案しています。

家族と働くということ

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基本、家族で一緒にいる時間と、
仕事の時間を両立させたくて、


特に保育園のない日曜は家族みんなと一緒に
仕事をするようにしている。
 

 


今日は畑でピザづくりワークショップということで、
朝から準備して、
途中で妻や子供たちも一緒に参加してました。

 
でも一番下のひびとくん(2歳)が、
途中で機嫌悪くなって、
ギャン泣きし始め、


あんまり食べないし、
いつもと明らかに違うんだけど、
僕はワークショップの方に気がいってるから、
まあ大丈夫だろうと思っていたら、
ひびとくん、吐いちゃって。
 


これはいよいよヤバいということで、
舞と車で急いで家に連れて帰ったのだけど、
慌ててたから上の子よもちゃん(4歳)に何にも言わず
出てったから案の定寂しかったみたいで、
半べそだったよう。
でも家に帰るまで泣き言言わんのよね。


あとで「よもちゃん、寂しかったよ!」って教えてくれました。
ずっと元気に振舞ってて、気を使ってくれてるのかなって。

 

 

 

 

実は舞さんも体調あんまりよくないんだけど、
人前ではそういうの全く出さない人だから、
舞さんも無理させちゃってて。
 

僕はワークショップの参加者の方にもいっぱい
心配かけちゃったな〜とか、
早く気づいてあげればよかったな〜なんて反省して、
ちょっと落ち込んでたんだけど、
   
参加者の皆さん、すごく優しくて、
快く協力してくれて、
ひびとくんも、「ママにベーしたね」って、
ママの服の上に吐いちゃったことをあの子なりに気にしてたみたいで、
まあとにかく大変な1日だったけど、
思い出深い1日なりました。
  

 

 

 

 

 

家族がいると
いろいろ予定通りに行かなかったり、
自分の望み通りに行かなかったり、
お金や時間の自由がきかなくなったり、
不自由な感じがするのが、
嫌だったりするときもあって、
自由そうな人の投稿見て、
羨ましい〜!なんて思うこともよく
あるんだけど、
 


でもまあこういう葛藤も含めて、
これが誰かとともに生きていくっていうことで、
僕はこういう人生を自分で選んでて、
家族だからこそ体験できること、
感じられることもいっぱいあって、
 


家族ってめちゃくちゃ大変だけど、
めちゃくちゃ素敵で尊いものだなって 
感じましたよというお話しでございました。
 


今後とも橋口ファミリーをよろしくお願いします。

 

 

 

 
あ〜疲れた。 
おやすみなさい。