小さな暮らしの畑屋さん

地球といういのち溢れる星に生まれた喜びを、日々の暮らしの中で感じられるような、小さな畑のある暮らしを提案しています。

人も植物も動物も、雲も空も海も微生物も、みんな仲良く調和した世界にする方法を大真面目に考える その①

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いつもお読みいただきありがとうございます。

そーやんです。

 

最近、いろいろあらためて立ち止まって、自分の生き方やライフスタイル、目標などについて考えるタイミングにきているみたいです。


その中で気づいたことのひとつとして、先日FBに投稿したものを以下に載せておきます。

 

 

 

 

【なぜか恥ずかしくて声を大にして言えなかったこと】
高校生くらいのときから、僕は「環境問題」について興味がありました。。

 

でも、僕はこういうテーマについて話すことを無意識に避けていた気がします。
もちろん興味はあるのですが、深くそこに立ち入ることに恐れを抱いていることに気がつきました。

偽善者だと思われるんじゃないかとか、「現実をわかってない」とか「甘い」とか思われて、見放されるんじゃないかみたいな恐れ。

その恐れには薄々は気づいてはいました。
でもその奥にあるものに目を向けようとしてなかったなあと今朝思って、ちょっと探索してみました。

 

その奥にあったのは。。。

 

「人も植物も動物も、雲も空も海も微生物も、みんな仲良く調和した世界にしたい」っていう願い。
「自然と人がずっと仲悪くて、お互い苦しんでいる姿はもうみたくないよ〜」っていう心の声。

 

なんかほんと子供みたいな発想で、甘いと思われるのが嫌で、恥ずかしくて声を大にして言えなかった。
そしてそれを論じる知識も解決する技術も未熟な僕が、それを扱うにはおこがましいと思っていました。

でもでも、やっぱこのことを考えるだけでなんか泣けてくるんですよ〜。

 

 

「人」にとっての幸せと「自然」にとっての幸せを天秤にかけるのではなく、同じ共同体としての「わたしたち」の幸せを築いていくということ。


ちょっと自分の気持ちをごまかさずに、もう一度真剣にそこに向き合ってみたいなと思います。
その道を進む中でまた僕の役割がみえてくるかもしれません。

(転載終了)

 

 

ということで、あらためて自分が目指しているビジョンについて、真剣に考え、いろんな人と共有していこうと思います。

 

6〜7年ほど前、僕は「世界を変える方法を大真面目に考える」という記事をブログに書きました。

もうそのブログは消しちゃって見れないのですが、主にアーヴィンラズローを中心に「システム構造論」「複雑系科学」「統計学」「自然科学」系の本を参考にしつつ、自然農の研修で得た実感と照らし合わせながら、この世界の仕組みはどうなっていて、どういう未来の選択肢が予想され、そのために僕は何をしたら良いのか考えるという趣旨でした。

 

僕はこの人間社会は狂ってる!おかしい!という思いもあったし、自分が生きているという実感がなかったり、虚無感を感じるときがあって、どうしたらいいんだろうとずっと考えていました。

それゆえに世界を変えたい!世界の本質を知りたい!と思って、いろんな本を読んで、自分の納得できる答えを探していたんですね。

それで、そのときの探求でだいぶ自分の世界が開けたなあと思って、ブログにかなり長い時間をかけてつらつらと書いてました。

 

でもなんか恥ずかしくなってしまって消しちゃったんですよね〜笑

未熟な僕がなんか偉そうにこんなこと書いてていいのかとか、どっか間違えてるんじゃないかとか考えると頭がごちゃごちゃ、いーー!となってしまいまして。

 

まあでも、僕のそこの想いは消えてないし、未熟は未熟なりにすこしずつでも発信していくことが自分の成長に繋がるんじゃないかなということで、あらためてこのブログで発信、そして研究していき、実践に移していきたいなあと思います。

 

みんなでよりよい世界を作っていきましょう。

 

続きをお楽しみに。