小さな暮らしの畑屋さん

地球といういのち溢れる星に生まれた喜びを、日々の暮らしの中で感じられるような、小さな畑のある暮らしを提案しています。

自然農の種降ろしを、種まき機でやってみる。

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草の海をぱっか〜んと切り開き、現れた聖なる人参たち。

去年はこの時期にあんまり雨が降らず、失敗した人参ですが、今年は大成功です。

 

 

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こちらはわさび菜かなと思います。

冬のわさび菜はうまみがあってけっこう好きです。

 

ちなみにこれらは手押しの種まき機(シーダー)で蒔いてみましたが、大成功。

むしろ蒔きすぎました。

ちゃんと蒔けてるか心配だったので、2往復くらいしましたからね。

自然農では種降ろしというくらいですから、手で蒔くのが主流です。

でも楽したかったので、種まき機を試しています。

きちんと土をほぐしていれば、覆土・鎮圧までしてくれるので、らくちんです。

種の量もかなり節約できます。

 

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種まき機は、アグリテクノ矢崎というところの「クリーンシーダー」を使っています。

種まき機はごんべえが一般的ですが、もっとかっちりしたのが欲しくて、高いですがこちらにしています。

今のところはけっこう使いやすいし、ちゃんと発芽してくれてます。

播種間隔もギアで細かく調整できるところも良いです。

ただ開墾したてで木の根っこが多かったりすると、スムーズに進みません。

その下準備が大変かもしれませんね。

まあ一年目だけやってしまえば後は問題ないと思いますが。

 

せっかく高いの買ったので、しばらくはこれでやってみようかなと思います。