小さな暮らしの畑屋さん

地球といういのち溢れる星に生まれた喜びを、日々の暮らしの中で感じられるような、小さな畑のある暮らしを提案しています。

宮崎オーガニックフェスティバル♪

今朝はずいぶん冷え込みましたが、お天気もよくドライブ日和でございました。わたしたちは、宮崎市で開催された宮崎オーガニックフェスティバルに行ってきましたよ。出店したわけではなく、リフレッシュも兼ねて、ディスプレイや加工品のお勉強に。

 

誤って去年の会場に行ってしまうというハプニングもありましたが、なんとか11時すぎに到着。10時からスタートしたそうですが、それはそれはすごい熱気。お天気にも恵まれて、すでにたくさんの人が芝生の広場を埋め尽くしていました。広い芝生の広場(ここに竹のアスレチックやステージあり☆)を囲むようにしてお店が立ち並んでおり、お買い物をしてすぐ近くにどこでも座ることができます。鹿児島じゃそうはいかないのでいいなあと思いました。そんな会場の条件もあってか、子ども連れのお母さんが多く、自由にピクニックしたり音楽聴いたり子どもたちはアスレチックで遊んだりして、それぞれの時間を楽しんでいる感じがしました。

f:id:notefarm-kagoshima:20150119074110j:plain


出店されているお店はどこも素敵で、パッケージとか農園のロゴとかディスプレイの仕方とか、ささいなことでもすごく勉強になりました。そのほか、わたしたちが調整の段階で行き詰まってしまっている雑穀を何種類も作って売っているお店があったり、おもちのパッキングを工夫してちょっとでも長く常温保存が効くようにしているお店があったり。お話も少しですが伺うことができてよかったです。うーん、いい刺激をたくさんいただきました。

f:id:notefarm-kagoshima:20150119070742j:plain

f:id:notefarm-kagoshima:20150119070737j:plain

 

じつは2月より、実家のスペースを使って週1程度で直売所 (or farmer's market) をしたいと考えているので、大いにこのオーガニックフェスティバルでの学びを活かしていきたい!と意気込んでいます。オランダに住んでいた時に、近くにあった有機農場で週に2日開かれるお店(直売スペース)をよく利用していました。その日は一般の人が農場の納屋を訪れて、とれたて野菜や自家製パンやりんごジュースなどを購入できるようになっており、地元の人にもよく根付いている感じでした。そういうの、いいなあと思って。加工品の種類も少しずつ増やしたいし、日々使える直売所にできたらいいなと考えています。