畑屋そーやんの自然農ラボ ~Natural farming Labo.~

より自由に、より豊かに、より本当の自分を生きるための力を育み、鍛える自然農の知恵と技術。

自然農のこと

自然農のような前時代的な農業は普及しないことは、歴史的に証明されています。

「自然農のような前時代的な農業が普及しないことは、歴史的に証明されています」 という率直な感想を学生さんから頂いたことがあります。 確かに昔そのものに戻ることはないでしょう。でもこういう言葉もあります。「歴史は繰り返す」 これは悪い意味で使わ…

【日置市の方へ】伊集院北地区公民館で無料園芸講座やってます

【今から園芸講座】伊集院北地区公民館での園芸講座。今日は畑の設計、作付け計画について。#暮らしの畑屋のおと #出張講座#毎月第2金曜日開催#日置市#伊集院毎月第二金曜日に伊集院北地区公民館で、 園芸講座をさせていただいております。 *8月は10日(…

畑づくりを学んでいく上で最も大切なこと:自然と仲良くなる畑づくり講座【基礎編】その④

こんにちは、そーやんです。 いつもお読みいただきありがとうございます。 僕自身自分で畑を始めてこの5年間、苦しい気持ち、焦った気持ちで畑に立つことも多かったので、 畑づくりをしてみたい、すでにやってるよって方が、 このブログを読んで、少しでも…

畑づくりをするときに知っておいて欲しい、自然の流れについて

こんにちは、そーやんです。 このシリーズをたくさんの方に応援していただいて本当に嬉しいです。 もし読んでいらっしゃらない方は、こちらが前々回の記事です。 こっちが前回の記事。 このシリーズは僕が今の時点で子供達に遺したいものはなんだろう? 子供…

野菜づくりを始める前に知っておきたい基礎の基礎

具体的な野菜づくりの話に入る前に、 大前提の話をしますd( ̄  ̄) ずばり野菜づくり、農って何をすることだと思いますか? 僕ら、人の主な役割は野菜づくりにおいてなんだと思いますか? 野菜づくりなのでもちろん 「野菜を作ること、育てること」ではあるん…

子供達に遺したい、自然と仲良くなる畑づくりのこと

こんにちは、そーやんです。 僕の中には深い悲しみがあります。 それは自然と人が分かり合えていないということへの悲しみです。 畑を通して彼らの優しさ、温かさに触れるほど、彼らを愛おしいと感じるほど、その現状への悲しみを感じます。 自然の仕組みを…

コミュニティという視点から考えると、意外とわかりやすい自然農の畑づくり

最近、自然農の説明をするときに、私たちの生きている人間社会、コミュニティを例に出します。 そうするとけっこう皆さんに理解してもらえるんです。 私たちも生き物だから、似ているのは当たり前っちゃあ当たり前かもですが、やっぱり野菜と人間は別な話だ…

畑に立つと癒されるという話

いつもお読みいただきありがとうございます。そーやんです。僕は何を求めて畑をしているかというと、一番は「心地よさ」であり「癒し」かなあと思います。 考えすぎて頭がおかしくなりそうなとき、不安なとき、もやもやしているときに畑に立ち、ありのままの…

小満(5/21~6/5頃)の畑の様子

いつもお読みいただき、ありがとうございます。そーやんです。 暦では小満、明日からは芒種となります。小満は生き物たちが、太陽の光を浴び、すくすくと成長していく時期です。 まさに畑の野菜も草も虫たちも、満ち満ちてきているのがわかります。 まだ耕さ…

6~7月の開催スケジュールのお知らせ:小さな暮らしの小さな畑ワークショップ

今からの時期はどんどん暑くなりますが、逆に朝の畑の時間はとても清々しく心地よい時間です。 ということで、6月からは8時スタートになります。 朝から自然の中で体を動かし、呼吸し、草花に触れ、お話しして、気持ちのよい1日のスタートを切りましょう。

畑に水やりはしない方がよいって知ってましたか?〜意外な子育てとの共通点〜

畑に来られる方が、最も驚くことのひとつに 「水やりはしないほうがよい」 ということがあります 子供が読む絵本とか見ても、 種まきと水やりはセットのものとして書かれていますが、 実はそうではありません。 プランターやポットなど、 土の量が少ない条件…

草に栄養をとられないのですか?:自然農Q&A

こんにちは、そうやです。 穀雨ということで、野菜たちにとっては恵の雨ですが、やはり畑に出るのがおっくうになりますね。 晴耕雨読の生活にしたいものです。 さて、今回はよく聞かれる質問についてです。 「草と一緒に野菜を育てると、草に栄養をとられて…

野菜作りがうまくいかないときこそ、豊かな関係性を築くターニングポイント

これは畑の寺子屋で蒔いた小松菜の芽です。 葉っぱが虫に食べられてしまっています。 毎年はこの時期に特に虫は来ていませんでしたが、今年は少し早いようです。 このように野菜を育てていると、いろんな問題が起こります。 野菜の作りかたを教えるものとし…

すご〜く小さな箱庭のような畑に、ひとつの生態系を作って、その世界をとことん愛でる。

すご〜く小さな箱庭のような畑に、ひとつの生態系を作って、その世界をとことん愛でる。 これが今、僕が一番やりたいことです。まず写真のように、1m×2mほどの小さい畝を作ります。 1m四方の正方形でもよいのですが、なんとなく長方形がしっくりくるので、こ…

なぜぼくは自然農をしているのか①

大学生時代、僕は「人間関係」にものすごく疲れていました。 自分の弱みを人に見せれなくて、すぐに見栄を張ってしまうし、強がってしまい、そのあげく自分で自分を追い詰めてしまうのです。 人と会うときは割と普通に接することができるので、表面上には人…

自然農的な子育てについて考えてみた②

こんにちは、最近アイスがやけに美味しく感じるそーやんです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆今回は「自然農的な子育てについて考えてみた」の第二弾です。 ちなみに前回の記事はこちら <a href="http://notefarm-kagoshima.hatenablog.com/entry/2015/08/0…

自然農的な子育てついて考えてみた①

支柱と支柱の間に張り巡らされた蜘蛛の巣が、朝露に濡れ、朝日に照らされてなんか幻想的な今日の朝*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* こんにちは、顔文字にはまっているそーやんです(^з^)-☆ 全然話は変わっちゃいますが、この間僕ら夫婦が通って…

今週の自然農のお野菜セット(12月第1週)

いよいよ今年最後の月になりましたね。 今週の一番のおすすめはやっぱり人参! さわやかで甘みがあって、本当に上手いです。 生が一番美味しいかも。 では、今週のお野菜のご紹介。 黒田五寸人参 青梗菜 早生今市かぶ ゆるぎ赤かぶ 木曽紫かぶ 水菜 わさび菜…

今週の自然農のお野菜セット(11月第4週)

今週のお野菜セットのないようは、 黒田五寸人参 青梗菜 ラディッシュ かきチシャ菜(レタス) わさび菜 博多かつを菜 生姜 水菜 ゆるぎ赤かぶ みやま小かぶ 木曽紫かぶ 早生今市かぶ 自生ピーマン から組み合わせております。 やっと人参が大きくなってきま…

肥料と補いはなにが違うの?:自然農Q&A

今回は肥料と補いの違いについてです。 自然農では基本的に堆肥や肥料は入れませんが、油かすや米ぬかを畑にまくことはあります。 それは「肥料」ではなくて、「補い」と呼ばれています。 え、どこが違うの?って感じですよね。 僕も最初はそれを聞いて、無…

幻の在来種「チホ茄子」:鹿児島伝統野菜

この巨大茄子。 写真のものは重さが約1kg、長さ30cmくらいあります。 種採り用にずっと木に成らしておいたものなので、黄色く熟してきています。 これが幻の鹿児島在来品種「チホ茄子」です。 このチホ茄子の名前は、面白い由来があるんです。

全ての自然派農家が目指す地力のある畑とは?草や虫たちが地力を作る?:自然農Q&A

自然農Q&Aは、自然農についてよく聞かれる質問に対して、そーやんがズバッとお答えしちゃうコーナーです。なんて新米農家の僕が勝手にやってたら、ベテラン自然農家の方々に怒られそうですが、暖かな眼差しで見守ってください。 今回はとっても根源的なテー…

今週の自然農お野菜セット:間引き菜いっぱい

小松菜やカブの葉がいつの間にかこんなに大きくなりました。 感動です。 思ってたより早い。 でもその分、間引きが間に合わず、徒長気味。 そのためか虫食いが少し目立ちます。 今回は補いを多めにしているのでそのせいもあるかもです。

不思議すぎる!なぜ自然農では肥料がいらないのか? :自然農Q&A

自然農Q&Aのコーナーでは、自然農に関してのよくある質問に、僕なりの考えを書いていきます。川口さんやその他自然農の先輩がたの意見とは全然違うかもしれませんので、参考程度に読み流してください。 今回は「なぜ肥料がいらないのか?」について これは僕…

お豆の種採り:自然農自家採種2年目

昨日はグリーンピースや絹さやの種まきをするために、種をサヤから取り外す作業をしました。 娘も手伝ってくれてましたが、最後は飽きてきて種を投げ始めてました。 種を収穫したのが梅雨時期で、なかなか乾燥しないかなと思ったので、お米用の冷蔵庫内でサ…

農業は自然を破壊する行為だから、「自然な農」って矛盾してるのでは?-自然農Q&A-

今回は「自然農」というネーミングについて。 農業は自然を破壊する行為だから、「自然な農」って矛盾してるのでは? この質問はよく耳にしますね〜。 実際に自然農をしている方も、「自然農」と名乗ることに抵抗がある方も多いようです。 というか「自然農…

カブや小松菜の間引き:開墾2年目の自然農の畑

みやま小かぶと早生丸葉小松菜(どちらも野口種苗)です。 4週間前の9月10日頃くらいに蒔いたものです。 いずれもクリーンシーダーで蒔いたものですが、かなり多くの芽が出ましたので、間引きします。 間引きを怠って、密度の高いままにしているとすぐ虫…

有機から自然農への転換は時間がかかる?転換1年目の夏。

上の写真は今日穫れたナスとピーマン。 親父が無農薬でずっと作り続けていたところを譲り受けて、今年の春から自然農にした畑です。(ちなみに7畝くらい) 有機の畑から自然農に転換した場合、どういう経過をたどるのか。 その記録としてここに記します。 …

なぜ自然農は儲からないのか?-自然農Q&A-

農業についてよく知っている人ほど、自然農について理解してもらうのは難しい。 そんなんじゃ飯はくっていけないよ! と言われる。 というか直接口に出さなくても、ひしひしと伝わる「呆れた感」。 そんときは超むかつきますが、そういう人に詳しく説明して…

里芋の収穫、そしてすぐ植え付け。

今年は雨が多かったですね。 なので里芋さんは大喜び。 試しに昨日掘ってみましたが、なかなかの多きさ。 まだ小さいのもあったので、まだ置いとくと大きくなりそうです。

新生姜とれました。種採り、無肥料、連作に挑戦します。

生姜畑の様子です。 ここはとても湿度の高い畑なので、今年は生姜と里芋を多めに植えてみました。 どちらとも順調に育ってくれてます。 他の野菜はあんまりできない畑なのですが、やっぱりそこの畑に適した野菜を作ることは大事ですね〜。 ちなみに中はこん…

自然農の種降ろしを、種まき機でやってみる。

草の海をぱっか〜んと切り開き、現れた聖なる人参たち。 去年はこの時期にあんまり雨が降らず、失敗した人参ですが、今年は大成功です。 こちらはわさび菜かなと思います。 冬のわさび菜はうまみがあってけっこう好きです。 ちなみにこれらは手押しの種まき…

苗作り

わが家の苗は父親殿のハウスで一緒に作らせてもらっています。 側面を防虫ネットで覆って、虫が入らないようにしています。 床土は山土ともみ殻薫炭と魚ソリューブルってやつの、親父特性オーガニックブレンド。 床土作りの配合とかもなかなか難しいんですよ…

コクがあってうまい!黒落花生:自然農で作ってる野菜品種紹介

垂水の種の交換会でいただいた黒落花生。 朝鮮半島の品種だとかなんとかで、中身は当然黒いです。 ひとさやに3〜4粒入っていることもあります。 なんかこのゴツゴツした感じの見た目が、恐竜?っぽくて好きなんですよね。 味は間違いなくうまいです、コク…

柔らかくて甘い!野崎白菜:自然農で作ってる野菜品種紹介

野崎種苗というとこの品種です。糸島のずっと自然農やっている方が、その味を絶賛していたので、作ってみています。 特徴はなんといっても柔らかくて甘いこと。鍋なんかに最高です。弱点はあまり巻かない(結球しにくい)ということ。もともと自然界に結球す…