畑づくりの理論・デザイン
畑に来られる方が、最も驚くことのひとつに 「水やりはしないほうがよい」 ということがあります 子供が読む絵本とか見ても、 種まきと水やりはセットのものとして書かれていますが、 実はそうではありません。 プランターやポットなど、 土の量が少ない条件…
こんにちは、そうやです。 穀雨ということで、野菜たちにとっては恵の雨ですが、やはり畑に出るのがおっくうになりますね。 晴耕雨読の生活にしたいものです。 さて、今回はよく聞かれる質問についてです。 「草と一緒に野菜を育てると、草に栄養をとられて…
これは畑の寺子屋で蒔いた小松菜の芽です。 葉っぱが虫に食べられてしまっています。 毎年はこの時期に特に虫は来ていませんでしたが、今年は少し早いようです。 このように野菜を育てていると、いろんな問題が起こります。 野菜の作りかたを教えるものとし…
すご〜く小さな箱庭のような畑に、ひとつの生態系を作って、その世界をとことん愛でる。 これが今、僕が一番やりたいことです。まず写真のように、1m×2mほどの小さい畝を作ります。 1m四方の正方形でもよいのですが、なんとなく長方形がしっくりくるので、こ…
今年度より畑の寺子屋の「自然農コース」を作ります。より深く自然の仕組みや深い世界を体験したい方、機械や肥料に極力頼らないで野菜を作る方法を知りたい方にオススメのコースです。 今までの畑の寺子屋は「有機農法コース」となります。 「畑の寺子屋」…
H28年度の講習会の日程表が決まりましたので、お知らせいたします。 なお、講習の中身は変更になる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
今日は畑の寺子屋講習日でございました。 曇りのち雨の予報でしたので、かなり寒々しくなるのを覚悟していたのですがご覧のとおり、とても良い天気で暖かくなりました。 こういう日に畑に出るのは、とても気持ちよくて最高です。
こんにちは、そーやんです。今回は畑の寺子屋第5期生の募集です! 今年度は31組の家族や団体がご利用いただきました。 次年度は10組ほど卒業されますので、その分を募集させていただきたいと思います!申し込み順に入れますので、お早めにお申し込みく…
今日、畑の寺子屋の収穫祭がぶじに終了しました。つまり、早いもので寺子屋の4年目も終わろうとしています。 収穫祭などの寺子屋イベント、最初の頃は参加費500円くらいで設定していましたが、ある時から800円に値上げしました。 それまでは、なるべく参加…
(↑適当なイメージ写真がなかったので、自然農仲間の畑の写真を借りました。とてもきれい!) このたび「自然農コンサルタント」というのを始めようと考えています。 今までは僕が野菜を作ってお客さんに売っていたわけですが、これからはお客さんが野菜を作…
大学生時代、僕は「人間関係」にものすごく疲れていました。 自分の弱みを人に見せれなくて、すぐに見栄を張ってしまうし、強がってしまい、そのあげく自分で自分を追い詰めてしまうのです。 人と会うときは割と普通に接することができるので、表面上には人…
こんにちは、最近アイスがやけに美味しく感じるそーやんです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆今回は「自然農的な子育てについて考えてみた」の第二弾です。 ちなみに前回の記事はこちら <a href="http://notefarm-kagoshima.hatenablog.com/entry/2015/08/0…
支柱と支柱の間に張り巡らされた蜘蛛の巣が、朝露に濡れ、朝日に照らされてなんか幻想的な今日の朝*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* こんにちは、顔文字にはまっているそーやんです(^з^)-☆ 全然話は変わっちゃいますが、この間僕ら夫婦が通って…
3月22日、よく晴れた日曜日、橋口農園にて「野草を食べる会」を開催しました。 昨年にひきつづき川原勝征さんを講師にお招きし、今年も3月中に無事に開催することができました。 こちら、川原先生のご著書『野草を食べる』。 このイベントは主に畑の寺子…
下記の申し込み〆切りは過ぎてしまいましたが、まだ区画に空きがありますので、つづけて申し込み受付中です!どうぞ、お気軽にお問い合わせくださいませ。(2015年2月15日現在) わたしたちが運営している畑の寺子屋の募集時期となりました。まだ若干空きが…
いよいよ今年最後の月になりましたね。 今週の一番のおすすめはやっぱり人参! さわやかで甘みがあって、本当に上手いです。 生が一番美味しいかも。 では、今週のお野菜のご紹介。 黒田五寸人参 青梗菜 早生今市かぶ ゆるぎ赤かぶ 木曽紫かぶ 水菜 わさび菜…
今週のお野菜セットのないようは、 黒田五寸人参 青梗菜 ラディッシュ かきチシャ菜(レタス) わさび菜 博多かつを菜 生姜 水菜 ゆるぎ赤かぶ みやま小かぶ 木曽紫かぶ 早生今市かぶ 自生ピーマン から組み合わせております。 やっと人参が大きくなってきま…
本日、牛蒡の試し掘りしてみました。 大きい!大浦太牛蒡! 牛蒡は収穫時にどうしても深く掘らないといけないので、できれば短い方が楽だし土へのダメージも少ない。 ということでみなさんこの大浦太牛蒡を作られるようです。 僕は今年初めて作ってみました…
今回は肥料と補いの違いについてです。 自然農では基本的に堆肥や肥料は入れませんが、油かすや米ぬかを畑にまくことはあります。 それは「肥料」ではなくて、「補い」と呼ばれています。 え、どこが違うの?って感じですよね。 僕も最初はそれを聞いて、無…
この巨大茄子。 写真のものは重さが約1kg、長さ30cmくらいあります。 種採り用にずっと木に成らしておいたものなので、黄色く熟してきています。 これが幻の鹿児島在来品種「チホ茄子」です。 このチホ茄子の名前は、面白い由来があるんです。
自然農Q&Aは、自然農についてよく聞かれる質問に対して、そーやんがズバッとお答えしちゃうコーナーです。なんて新米農家の僕が勝手にやってたら、ベテラン自然農家の方々に怒られそうですが、暖かな眼差しで見守ってください。 今回はとっても根源的なテー…
小松菜やカブの葉がいつの間にかこんなに大きくなりました。 感動です。 思ってたより早い。 でもその分、間引きが間に合わず、徒長気味。 そのためか虫食いが少し目立ちます。 今回は補いを多めにしているのでそのせいもあるかもです。
自然農Q&Aのコーナーでは、自然農に関してのよくある質問に、僕なりの考えを書いていきます。川口さんやその他自然農の先輩がたの意見とは全然違うかもしれませんので、参考程度に読み流してください。 今回は「なぜ肥料がいらないのか?」について これは僕…
昨日はグリーンピースや絹さやの種まきをするために、種をサヤから取り外す作業をしました。 娘も手伝ってくれてましたが、最後は飽きてきて種を投げ始めてました。 種を収穫したのが梅雨時期で、なかなか乾燥しないかなと思ったので、お米用の冷蔵庫内でサ…
今回は「自然農」というネーミングについて。 農業は自然を破壊する行為だから、「自然な農」って矛盾してるのでは? この質問はよく耳にしますね〜。 実際に自然農をしている方も、「自然農」と名乗ることに抵抗がある方も多いようです。 というか「自然農…
みやま小かぶと早生丸葉小松菜(どちらも野口種苗)です。 4週間前の9月10日頃くらいに蒔いたものです。 いずれもクリーンシーダーで蒔いたものですが、かなり多くの芽が出ましたので、間引きします。 間引きを怠って、密度の高いままにしているとすぐ虫…
今日は「畑の寺子屋」の講習日でございました。 畑の寺子屋は東京で始まった農業体験農園という新しい農業のカタチを参考にしています。 「誰でも簡単に無農薬のお野菜が作れる」をコンセプトに、現在36組の受講生の方々に野菜作りを教えています。 種や苗…
上の写真は今日穫れたナスとピーマン。 親父が無農薬でずっと作り続けていたところを譲り受けて、今年の春から自然農にした畑です。(ちなみに7畝くらい) 有機の畑から自然農に転換した場合、どういう経過をたどるのか。 その記録としてここに記します。 …
農業についてよく知っている人ほど、自然農について理解してもらうのは難しい。 そんなんじゃ飯はくっていけないよ! と言われる。 というか直接口に出さなくても、ひしひしと伝わる「呆れた感」。 そんときは超むかつきますが、そういう人に詳しく説明して…
今年は雨が多かったですね。 なので里芋さんは大喜び。 試しに昨日掘ってみましたが、なかなかの多きさ。 まだ小さいのもあったので、まだ置いとくと大きくなりそうです。